子どもが虫歯になりにくいおやつを選ぶときのポイント!食べる時間も大切!

こんにちは。横浜市神奈川区「横浜駅」きた西口より徒歩5分にある歯医者「横浜駅きた西口歯科」です。

仲良くおやつを食べる親子

甘いおやつが好きな子どもは多く、間食の習慣が虫歯のリスクを高めるのではと不安を感じている保護者の方もいるのではないでしょうか。

お菓子の種類や食べ方によって、虫歯のリスクは大きく変わってきます。そのため、虫歯になりにくいおやつを選ぶことや食べる時間を意識することが大切です。

この記事では、子どもの虫歯のリスクを高めるおやつの共通点や、虫歯になりにくいおやつ、おやつを食べるときに注意することについて解説していきます。

子どもの虫歯が増えるおやつの共通点

虫歯になりやすいチョコレートとソフトキャンディ

虫歯のリスクを高めるおやつには、いくつか共通した特徴があります。

粘着性が高い

キャラメルやグミ、ソフトキャンディなどの粘着性が高いお菓子は、歯の表面や歯と歯の間に残りやすく、糖質が長時間とどまることで虫歯のリスクを高めます。特に、奥歯の溝や隙間に入り込んだままになりやすいため、口の中に糖分が残ったままの状態が続くと、細菌が虫歯の原因となる酸を作りやすくなるのです。

甘味が強い

砂糖がたっぷり入ったおやつは、虫歯の原因菌にとって格好のエサになります。チョコレートやキャラメル、清涼飲料水など、強い甘みのある食べ物や飲み物は、口の中に糖分を長くとどめ、虫歯のリスクを高めます。

甘い味に慣れてしまうと、さらに甘いものを欲しがる傾向になり、悪循環に陥ることもあるため注意しましょう。

食べる時間が長い

同じおやつでも、食べる時間が長くなると虫歯のリスクは高くなります。例えば、キャンディやグミ、チョコレートなどを少しずつなめながら長時間食べると、口の中がずっと甘い状態、つまり糖が口内にある状態に保たれ、虫歯菌が活動しやすくなります。ジュースを少しずつ飲み続けるのも同様です。

子どもが虫歯になりにくいおやつ

虫歯になりにくい野菜スティック

ここからは、虫歯になりにくいおやつをご紹介します。

乳製品

チーズやヨーグルトなどの乳製品は、虫歯になりやすいと思われることもありますが、実は虫歯予防に役立つ要素を持っています。カルシウムやリンなど、歯の再石灰化を助ける成分が豊富に含まれているため、食後の口の中の環境を整えるのに役立つのです。

甘くない、加糖されていないタイプのヨーグルトなどを選ぶと、虫歯のリスクを抑えながら全身の健康維持にも良い栄養素を摂取できます。

おにぎりなどのごはん類

おにぎりやおかゆのようなごはん系のおやつは、甘味が加えられていないため、虫歯のリスクを抑えることができます。おにぎりは手軽に持ち運べるうえ、具材によって栄養バランスも整えやすいため、おやつとしても使い勝手の良い食品です。

野菜スティックや煮物などの野菜類

野菜は噛みごたえがあり、自然な甘みもあるため、おやつとしても取り入れやすい食品です。特に、にんじんやきゅうり、大根などのスティック野菜は、食べることで唾液の分泌を促し、口の中を清潔に保つ効果が期待できます。

砂糖を使わずに素材の味を生かすことが、虫歯予防の観点からも推奨されます。

乾燥果実やナッツ

ドライフルーツやナッツ類も、工夫次第で虫歯になりにくいおやつとして取り入れることができます。ドライフルーツは自然な甘さに加え、食物繊維やビタミン、ミネラルが含まれており、栄養価の面でも優れています。

ただし、砂糖でコーティングされたタイプのものは歯に残りやすいため、食べたあとは水を飲んだり歯を磨いたりしてケアしましょう。

素焼きのナッツ類はアーモンドやくるみなど噛みごたえもあり、よく噛むことで唾液の分泌が促されます。塩分や油分が添加されていないものを選ぶと良いでしょう。

ただし、小さなお子さまの場合には誤嚥のリスクもあるため、年齢に応じて細かく砕くなどの配慮をするとよいでしょう。

とうもろこしなどの穀物類

とうもろこしなどの穀物類は、糖質は含まれるものの、しっかり噛んで食べることで唾液の分泌が促され、虫歯のリスクを抑える効果があります。とうもろこしは甘みもあり、スナック感覚で食べられるため子どもにも人気です。

ただし、味付けに砂糖や塩を多く使わないようにし、素材本来の味を活かすことが大切です。

砂糖不使用の製品

近年では、虫歯のリスクを考慮した砂糖不使用のおやつが多く販売されています。キシリトールなどの自然由来の甘味料を使った商品は、甘さを感じながらも虫歯になりにくいという特長があります。

特に、キシリトールには虫歯菌の働きを抑える効果があるため、歯によい甘味料として注目されています。市販のガムやタブレットなどにも使われており、食後やおやつのあとに利用するのもよいでしょう。

ただし、砂糖不使用であっても食べすぎには注意が必要です。成分表示を確認し、糖分の代替品の種類と量を把握したうえで選びましょう。

おやつを食べるときに気をつけること

お水を飲む女の子

おやつの内容を工夫することに加えて、どのように食べるかという点も虫歯予防にはとても重要です。ここでは、食べ方に関する具体的なポイントをご紹介します。

おやつの時間を決める

おやつは、好きなときに食べさせるのではなく時間を決めて与えることが大切です。だらだらと長時間にわたって食べていると、歯の表面が酸にさらされる時間が長くなり、虫歯になるリスクが高くなります。

例えば、午後3時など時間を決めておやつを与えることで、口の中が食べ物の影響を受ける時間を短くできます。時間を決めることで、歯にやさしい食習慣が自然と身につきやすくなるでしょう。

おやつを食べるときの姿勢に注意する

おやつを食べるときは、椅子に座って、背筋を伸ばして落ち着いた姿勢で食べることが大切です。ソファやベッドに寝転がったまま食べたり、歩きながら食べたりすると、噛む力が弱くなったり、噛み合わせに偏りがでたりして、歯の健康にも影響を与えることがあります。

また、姿勢が悪いと、食べ物をうまく噛まずに飲み込んでしまうこともあり、消化にもよくありません。正しい姿勢でゆっくりと味わいながら食べることを習慣にしましょう。

よく噛んで食べる

おやつを食べるときは、よく噛むことも大切です。しっかり噛むことで唾液がたくさん分泌され、口の中の汚れを洗い流してくれる自浄作用が働きます。また、噛むことで満腹中枢が刺激されるため、少ない量でも満足しやすく、食べすぎを防ぐことにもつながります。

特に、繊維質の多い食材や噛みごたえのあるおやつを選ぶと、自然とよく噛む習慣が身につきます。やわらかいお菓子ばかりでなく、ときには噛みごたえのあるものも取り入れてみましょう。

食後は口の中を清潔に保つ

おやつを食べたあとは、できるだけ口の中を清潔に保つことが虫歯を防ぐうえで大切です。自宅であればしっかりと歯みがきをしましょう。外出先で歯みがきができない場合でも、水やお茶で口をすすぐだけでも効果があります。

また、ガムを噛むと唾液の分泌が促され、口の中が自然に洗い流されやすくなります。唾液には口の中の汚れを洗い流す効果や、酸を中和する働きがあるため、虫歯対策に役立つのです。

おやつのあとに習慣として取り入れると、子ども自身も口の中を衛生的に保つ意識が身につきます。

一緒に水分をとる

おやつを食べたあとに水を飲むのは、口の中をすっきりさせるために大切な習慣です。水を飲むことで、食べかすや糖分が口に残りにくくなり、虫歯の原因となる細菌の働きを抑えることができます。

おやつと一緒にジュースやスポーツドリンクを飲むのは避け、できるだけ水やお茶を選びましょう。

ダラダラ食べを避ける

おやつを少しずつ長い時間をかけて食べるダラダラ食べは、虫歯のリスクを高めます。食べ物がお口の中にある時間が長いほど、虫歯の原因菌が活動しやすい環境が続くためです。おやつの時間は10〜15分ほどを目安に区切り、食べ終えたらお口の中を清潔に保つ工夫をしましょう。

また、テレビやスマートフォンを見ながら食べるのもダラダラ食べにつながりやすいため、なるべく避けるのが理想的です。

まとめ

おやつにヨーグルトを食べる女の子

子どもの歯を守るためには、日々のおやつ選びがとても重要です。虫歯のリスクを減らすには、糖分や粘着性の高いおやつを控える一方で、乳製品や野菜、ごはん類など自然な食材を活用することが効果的です。

また、食べる時間や姿勢、よく噛むことなど、食べ方の工夫も虫歯予防には欠かせません。おやつは楽しむものという考えは大切にしつつ、虫歯になりにくい工夫を日常に取り入れることで、子どもの歯の健康を長く守っていけます。

親子で一緒に楽しくおやつの時間を見直し、健やかな習慣を育んでいきましょう。

子どもの虫歯予防を検討されている方は、横浜市神奈川区「横浜駅」きた西口より徒歩5分にある歯医者「横浜駅きた西口歯科」にお気軽にご相談ください。

当院では、予防歯科や虫歯・歯周病治療、根管治療やインプラント治療などさまざまな診療を行っています。ホームページはこちらWeb予約もお受けしております。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

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