食いしばり・歯ぎしり・
顎関節症などの
お口周りのトラブルに対応
横浜市の歯医者 横浜駅きた西口歯科では、食いしばり・歯ぎしり・顎関節症などの
症状を改善する歯科治療として、ボトックス治療に対応しています。
顎や咬筋に関係する筋肉の過度な緊張を和らげて大切な歯を守ります。
歯やお口周りについて
こんなお悩みありませんか?
  • 朝起きると顎がだるい・痛い

  • 無意識のうちに歯を強く噛み締めている

  • 歯ぎしりしていると指摘された

  • 歯や詰め物・被せ物がすり減っている

  • エラが張っていて顔が大きく見える

  • 歯がすり減ってしみる

一つでも当てはまる方はぜひ一度、
歯科医院へお越しください!

ボトックス治療について

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「噛む力」をコントロール
就寝中の歯ぎしりや無意識の食いしばりは、天然の歯以外にも詰め物や被せ物といった補綴物にも強い負担をかけます。その結果、割れたり欠けたりするだけでなく、ヒビ割れや虫歯の発生につながる可能性もあります。
当院ではボトックス治療に対応しており、筋肉の過剰な働きを抑えることで、噛みしめる力をやわらげます。歯や補綴物を守るほか、筋肉の過緊張が緩和されることで、エラ張りが和らいで小顔になったり、頭痛や肩こりの症状が軽くなるケースもあります。
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    習慣的な食いしばり・
    歯ぎしりの改善

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    歯や補綴物の
    破損リスクを軽減

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    慢性的な肩こりや
    頭痛を緩和

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    顔のエラ取り
    小顔効果

ボトックス治療の流れ

  • 01
    咬合力の測定
    筋電計で咬合力を数値化し、食いしばりや歯ぎしりの程度など口腔内の状態を把握します。
  • 02
    ボトックス注射
    ものを噛むときに動かす筋肉にボトックスを注入します。1分程度で完了します。
  • 03
    再測定
    ボトックス注射後の咬合力の変化を確認するため、再度筋電計で測定を行います。

ボトックス治療は4〜6ヶ月に
1回のペースで続けることで、
より効果を維持しやすくなります

筋電計による
咬合力検査について

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症状や治療効果を見える化
噛む力(咬合力)が強いと、歯のすり減りや痛み、補綴物の破損、顎の痛み、肩こりなど様々なトラブルの原因になります。
横浜市神奈川区の歯医者「横浜駅きた西口歯科」では、筋電計を用いて咬合力を客観的に測定しています。検査は20秒ほどで完了し、噛みしめる力を数値として記録できます。ボトックス治療では治療前と治療後に咬合力を測定することで、効果の変化を明確に確認することができます。
  • *美容目的の施術は行っておりません。
  • *効果を確認するために、治療前と治療後に筋電計で咬合力を測定します(保険適用)。
  • *治療を受ける際には、同意書のご記入が必要です。

当院で使用している
ボトックス製剤について

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ヒューゲル社の「ボツラックス」を
使用しています
神奈川区の歯医者 横浜駅きた西口歯科では、韓国のヒューゲル(HUGEL)社製のA型ボツリヌストキシン製剤「ボツラックス」を使用しています。ボツラックスはアラガン社の「ボトックスビスタ」のジェネリック薬品にあたり、信頼性の高いボトックス製剤として、韓国の食品医薬品安全処(KFDA)による承認を受けています。 ボトックスビスタと同程度の効果や持続時間がありながら、後発品のため費用を抑えた治療が可能です。高いコストパフォーマンスから、国内外で広く使われているボトックス製剤です。

*Botulaxは国内未承認医薬品です。当院ではPRSS.Japan株式会社より供給を受けております。

症例集

case 01

オトガイ筋の過緊張

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    治療前

  • *
  • *

    治療後

担当医 清水勇策
主訴 顎先に力が入りシワができるのが気になる
診断名/主な症状 オトガイ筋の過緊張
治療方法 ボトックス療法
治療期間・通院回数 施術後~経過観察/通院3回(施術当日、2週間後、2ヶ月後経過観察)
治療にかかった費用 33,000円(税込)

case 02

歯ぎしり、食いしばりによる
歯の欠け

  • *

    治療前

  • *
  • *

    治療後

担当医 清水勇策
主訴 歯ぎしりで歯が割れたり、欠けるのを和らげたい
診断名/主な症状 歯ぎしり、食いしばりによる歯の欠け
治療方法 ボトックス療法により咬筋の過緊張を緩和
治療期間・通院回数 施術後~経過観察/通院3回(施術当日、2週間後、2ヶ月後経過観察)
治療にかかった費用 33,000円(税込)

case 03

歯ぎしり、食いしばりによる
歯の欠け

  • *

    治療前

  • *
  • *

    治療後

担当医 清水勇策
主訴 歯ぎしりで歯が割れたり、欠けるのを和らげたい
診断名/主な症状 歯ぎしり、食いしばりによる歯の欠け
治療方法 ボトックス療法により咬筋の過緊張を緩和
治療期間・通院回数 施術後~経過観察/通院3回(施術当日、2週間後、2ヶ月後経過観察)
治療にかかった費用 33,000円(税込)
リスク・副作用

注射部位の周辺に、かゆみ・痛み・筋肉の違和感・発疹などが現れることがありますが、これらは一時的な反応で、注射した部分に限られます。施術後は、赤みや軽い腫れが出ることがありますが、通常は1〜2日で自然におさまります。ごくまれに、腫れが強く出たり、内出血を起こすことがありますが、その場合でも1〜3週間ほどで目立たなくなります。

ボトックス注射は以下の方は
受けられません
  • ・妊娠中、妊娠の可能性がある方
  • ・授乳中の方
  • ・アレルギー反応を起こしたことのある方
  • ・神経筋伝達機構の障害を伴った疾患
  • ・筋肉の弛緩作用をもつ薬を服用中
  • ・心疾患または肝・腎疾患/慢性的な呼吸障害
  • ・閉塞隅角緑内障
  • ・妊娠を希望される場合、 女性は最終投与日から月経2回経過、 男性は最終投与日から3ヶ月の避妊を推奨しています

よくある質問

  • 歯科医院でボツリヌス療法ができるんですか?
    はい、横浜市の歯医者 横浜駅きた西口歯科では顎関節症に伴う筋肉の痛みや食いしばり、歯ぎしりなどの症状緩和を目的としてボツリヌス療法を行っています。美容目的のボツリヌス注射は行っておりません。
  • ボツリヌス療法とはどのような治療ですか?
    ボツリヌス菌が作り出すタンパク質を利用し、筋肉の過剰な動きを抑制する治療法です。特定の筋肉に注射することで、緊張を和らげ、痛みを軽減する効果が期待できます。
  • どのような症状に効果がありますか?
    顎関節症による顎の痛み、開口障害/食いしばり、歯ぎしり/咀嚼筋(咬筋など)の緊張による頭痛、肩こり/ガミースマイル(笑った時に歯茎が見えすぎる)の改善(*当院で対応している場合) などの症状に効果が期待できます。
  • 治療時間はどのくらいかかりますか?
    注入部位や範囲によって異なりますが、通常10分程度で終了します。
  • 効果はどのくらい持続しますか?
    個人差がありますが、一般的に3~6ヶ月程度効果が持続します。効果が薄れてきたと感じたら、再度治療を受けることができます。
  • 副作用はありますか?
    まれに注射部位の腫れ、内出血、一時的な筋肉の脱力感などが起こることがあります。これらの症状は通常、数日~1週間程度で自然に改善します。 重篤な副作用はほとんど報告されていませんが、気になる症状が現れた場合は、すぐに当院にご連絡ください。
  • 誰でも治療を受けられますか?
    基本的には健康な方であれば治療を受けられますが、妊娠中・授乳中の方、神経筋疾患のある方、ボツリヌス製剤に対して過敏症のある方などは治療を受けられない場合があります。事前にしっかりと問診を行います。
  • 保険は適用されますか?
    保険適用外となります。
  • 治療後の注意点はありますか?
    ・注射部位を強く揉んだり、マッサージしたりしないでください。
    ・激しい運動やサウナ、長時間の入浴は当日は避けてください。
    ・その他、医師から個別の指示がある場合はそれに従ってください。
  • 他の治療法との違いは何ですか?
    マウスピース療法や薬物療法など、他の治療法は症状の緩和や進行の抑制を目的とするのに対し、ボツリヌス療法は筋肉の過剰な動きそのものを抑制することで、より直接的な効果が期待できます。ただし、全ての方にボツリヌス療法が適しているわけではありません。
  • まずは何をすれば良いですか?
    まずは横浜市神奈川区の歯医者「横浜駅きた西口歯科」へお気軽にご相談ください。お口の状態を詳しく診察し、ボツリヌス療法が適しているかどうか、また他にどのような治療法があるかなど、詳しくご説明させていただきます。
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