当院のコロナウィルス対策について

当院では4月より一部診療の延期を実施してまいりました。

GW明けは7日から診療再開を予定しております。

現在待合室の座席間隔を広げ、間に観葉植物を配置しました。
これは患者さん同士の主に咳による飛沫感染のリスクを少しても下げる予防措置の一環です。

そもそも当日咳が著しく出ている方や体調が悪い方、当日の検温にて37.5℃以上の方は当日来院時でも診療の延期をお願いしております。

せっかくご来院頂いたため心苦しいのですが感染拡大防止のためご協力をお願いしています。

私共も毎日検温を実施しております。

 

当院ではコロナウィルスの感染経路は大きく2つだと捉えています。

感染者の咳やくしゃみなどの飛沫を吸い込んでしまう場合と飛沫物が付着したものを手で触れ、さらにその手で直接口腔内や目に触れる場合の2パターンです。

ここに至るまでに様々な経路を辿っていくのだと捉え、整理しながら対策を講じていこうと思っています。

この2大経路には共通の媒体があります。

それは唾液です。

咳やくしゃみで出ていくのも、場合により健康で鼻水が出ていない方のくしゃみにも、唾液は含まれます。

 

そのため当院ではコロナウィルスの媒介は主に唾液だと捉えて対策を講じております。

次回より感染対策の一般論も交えながらコロナウィルス感染拡大予防対策も含めた当院の施策をお話してまいりたいと思います。

 

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